2006年12月20日
マスターズ・リーグ
最近、ハマっているのがプロ野球のマスターズ・リーグ。
勝ち負けにハラハラするいつものペナント・レースとちがって
こちらは出てくる選手にわくわくする。
先日は60歳まで現役のバッティング投手を務めた
水谷宏さん(近鉄~オリックス)が登板。大いに感動した。
バッティング投手というのはバッターが打ちやすい球を
コンスタントに投げるのが仕事。
でも一人前のクローザー(抑え)並みの技術が無いと務まらないらしい。
試合では打ち込まれてしまったけれど、
「打たせるのが仕事でしたから」と笑顔で弁解していた姿が微笑ましかった。
水谷さんは登録選手じゃないんだけど、
マスターズ・リーグには登録外の選手の出場が認められることがある。
その「ゆるさ」加減も嬉しい。
そういえば昔、草野球チームを作って、
野球部を引退したヤツらに「これからは野球で楽しもうぜ」って誘ってたっけ。
かつて応援していた選手が楽しく野球をやっている姿が
とても嬉しく感じられる。
選手とファンへの「ご褒美」のような夢の試合・・・
それが「マスターズ・リーグ」の魅力なんだろうな。
昔のように真剣なまなざしで打球を追いかける一枝さん(手前)と
楽しそうな川藤さん(奥)。
共に「マスターズ・リーグ」を満喫してますね。
ちなみに川藤さんは未だに40歳くらいの選手を捕まえては
「おい、若いの!炭用意しとけ」などと言っているらしい(笑。
Posted by ありんくりん at 00:57│Comments(0)
│スポーツじょうぐー