2007年08月24日

訃報

今朝、仕事仲間の訃報が届いた。

数日前、危篤の知らせを聞いた時には
悲しくて、悔しくてやりきらない思いでいたのだが
まさかこんなに早く亡くなるとは。

一緒に仕事をしている間にも
病魔は彼の身体を蝕んでいたらしい。
何の手助けのしてあげられなかったばかりか
入院の挨拶に来た時にも、大して話すことができなかったのが
今となっては残念でならない。

人生というものに、凄く大きく・重く・長いイメージを持っていた。
こんなにあっけなく彼の人生が終わっていいのだろうか、と思ったおいらに
きっと彼の死は、「人生のあっけなさ」も教えてくれたのだと思う。

彼が倒れて以来、おいらも多少、自らの健康に気を配るようになった。
睡眠時間も、今までの倍になった。

しばらく彼のことを思い出しながら、
彼が教えてくれたことを大切に噛み締めていようと思う。



Posted by ありんくりん at 23:28│Comments(0)
 
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