2006年05月09日
人生予告編
タレントの古館伊知郎さんがかつてこんな事を言っておられた。
人生には数々の「予告編」が存在している・・・と。
古館さんの小学生時代、プロレスを観戦していると、
試合の最後に猪木選手が観客に叫んだそうである。
「お前ら、明日蔵前へ来い!」
やがて古館さんはテレビ局に就職し、プロレス実況の担当となる。
初めて実況を行った会場が「蔵前国技館」。
蔵前で始めてマイクに向かった古館さんの脳裏に
小学生時代の猪木選手の言葉が蘇ってきた。
その時古館さんは思ったそうである。
「あの時の”お前ら、明日蔵前へ来い!”は
オレに向けての言葉だったのだ」と。
そして猪木選手との「運命」を信じた古館さんは、
やがてプロレス実況でスターアナウンサーとなる。
古館さんは更に続ける。
「その猪木さんも小学生の頃”砲丸投げ”の選手だったんです。
これもいずれ”ハルク・ホーガン”と戦う事になる運命の”予告編”じゃないかと・・・」
「人生予告編」・・・
2001年12月31日
初めてみーかーにメールを読んでもらった日である。
岩井氏との年越し番組でメールを読んで貰ったあと、みーかーはオイラにこう呼びかけてくれた。
「へ~、遠くからでも聞こえるんですね。
せっかくですから、”カウントダウン”も一緒にやっちゃいましょうよ!」
もちろん”カウントダウン”は一緒に行った。
そして今、みーかーと一緒に「まぐろが大漁だ!ばんざ~い!」をやっているオイラがいる。
Posted by ありんくりん at 23:58│Comments(0)
│teaー茶を想ふ