2006年05月12日
あのひとのこと
凄いね。
憧れのパーソナリティーが、
スタッフの皆さんが、
リスナーの仲間が口をそろえて言ってるよ。
凄い人だった
面白かった
かっこよかった・・・って。
おいらはぎりぎりセーフで
あのひとが魂をこめていた番組を聞く事ができた。
なんだか、それをとっても幸運だったって思わずにはいられない。
あのひとの言葉をを楽しんでいた時間って
みんなの宝物なんだよね。
そしてその「宝物」は
いつまでも心の中に残ってるんだ。
凄いよ。
おいらがいなくなって、
一体どれだけの人がおいらの記憶をとどめてくれているというんだ。
生きたって証しをたくさんの人の胸の中に刻み付けること。
そしてあとを歩んでいく人の指針となること。
それをしっかりできる人って・・・本当に凄い。
大した事ないようだけど、
生きるってことは、結局そんなことだと思うんだ。
たぶんあのひとは
命そのものがメッセージだったんだよね。
命そのもののメッセージだから、
決して消えうせる事は無いよね。
これからはラジオからあのひとの魂を探す事を
楽しみに加えようと思います。
Posted by ありんくりん at 23:42│Comments(4)
│ラジオって素晴らしい
この記事へのコメント
産休前、通勤中の車で朝のFM番組を時々聞いてましたが
病気の事、全く気づかなかったです。
「40歳まで生きれて嬉しい」と言ってたと聞いて
ずっと死の恐怖と戦いながら生きてたんだな~と思うと涙があふれてきました。
今は痛みの無い世界で、ゆっくり休んで欲しいと思います。
病気の事、全く気づかなかったです。
「40歳まで生きれて嬉しい」と言ってたと聞いて
ずっと死の恐怖と戦いながら生きてたんだな~と思うと涙があふれてきました。
今は痛みの無い世界で、ゆっくり休んで欲しいと思います。
Posted by ミネ58 at 2006年05月13日 12:41
>ミネ58さん
「我慢」なんて、したって誰も気づいてくれないじゃん・・・って
思ってました。
でもあのひとはその壮絶な生き方で
「オトコの美学」を教えてくださいました。
おいらがあのひとを知った時には
既に「伝説のひと」だったけれど、
今になってその「伝説」でさえ、
あのひとのドラマのほんの一部に過ぎなかったってコトに
驚かされています。
「我慢」なんて、したって誰も気づいてくれないじゃん・・・って
思ってました。
でもあのひとはその壮絶な生き方で
「オトコの美学」を教えてくださいました。
おいらがあのひとを知った時には
既に「伝説のひと」だったけれど、
今になってその「伝説」でさえ、
あのひとのドラマのほんの一部に過ぎなかったってコトに
驚かされています。
Posted by ありんくりん at 2006年05月13日 23:53
間に合ってよかったですね。
Dearサザンオールスターズは、大好きな番組のひとつでした。
いつも死と隣合せに生きていたからこそ、たくさんの人に「がんばれっ!」って励まし続けてきたんでしょうね。
どれだけの人が、記憶にとどめてくれるか?一生懸命、生きてきた分のご褒美なのですかねぇ~?
ありさんが「彼が切り拓いて下さった道がもっと賑やかになるようリスナーとして盛り上げなくては・・・」という言葉。私も共感しました。いつも、ありさんの言葉には勉強させられてばかりです。これからも、いろいろな事、教えてくださいね!
Dearサザンオールスターズは、大好きな番組のひとつでした。
いつも死と隣合せに生きていたからこそ、たくさんの人に「がんばれっ!」って励まし続けてきたんでしょうね。
どれだけの人が、記憶にとどめてくれるか?一生懸命、生きてきた分のご褒美なのですかねぇ~?
ありさんが「彼が切り拓いて下さった道がもっと賑やかになるようリスナーとして盛り上げなくては・・・」という言葉。私も共感しました。いつも、ありさんの言葉には勉強させられてばかりです。これからも、いろいろな事、教えてくださいね!
Posted by 三匹のぴよこ at 2006年05月14日 00:54
>三匹のぴよこさん
>一生懸命、生きてきた分のご褒美
って、まさにそうですよね。
ラジオって送り手と受け手が奏でるハーモニーだと思うんです。
あのひとの分まで頑張らなくちゃ!って作り手と
あのひとにラジオの楽しみを教わった受け手が
素敵なハーモニーを奏でている限り
あのひとの「伝説」は終わっていないような気がするんですよね。
仲間や後輩たちが奏で続けるハーモニーを
あのひとが空の上から目を細めながら見守っていて下さったらいいな。
ラジオの電波って空の上まで届くかも知れないし・・・ね。
>一生懸命、生きてきた分のご褒美
って、まさにそうですよね。
ラジオって送り手と受け手が奏でるハーモニーだと思うんです。
あのひとの分まで頑張らなくちゃ!って作り手と
あのひとにラジオの楽しみを教わった受け手が
素敵なハーモニーを奏でている限り
あのひとの「伝説」は終わっていないような気がするんですよね。
仲間や後輩たちが奏で続けるハーモニーを
あのひとが空の上から目を細めながら見守っていて下さったらいいな。
ラジオの電波って空の上まで届くかも知れないし・・・ね。
Posted by ありんくりん at 2006年05月14日 10:19