ｔｅａー茶ネタだよ人生は

今週の「アンケー島」にはグサッとくる質問があった。
「あなたは高所恐怖症ですか？」って質問だ。

はい。おいらは「高所恐怖症」です。しかも極めてます。
真の高所恐怖症は高いトコロで目が回るだけじゃ済まない。
両足が地面から離れただけでカラダが固まってしまう。
だからマットの上で「前転」もできない。いやはやなんとも・・・。

かくいうおいら、実は「スポーツ一家」に育った。
三つ年下の弟は一応甲子園のマウンドにも立った。
おいらも幼稚園の頃はただ一人高い跳び箱を飛んでいたし
鉄棒も前転・逆上がりはお手のものだった。

そんな4歳のある日、事件は起こる。
いつものように鉄棒をクルクル回っていたとき
油断して手が離れ、頭から地面に落下してしまった。
幸いにして無事だったけど
それからは「滑り台」にも登れなくなり、
小・中学校の時は体育館の2階にも上がれなかった。
「体育の授業」なんて恐怖におののいていた。
あの瞬間から全く「別人」になってしまったのだ。

あの出来事が無ければ、プロ野球のドラフトにかかっていたも知れない。
「希望球団」を聞かれたら「楽チンひーぷるすです」と答えたかったのに。
実に惜しい。

ヒトはそれをトラウマという。
おいらはそれを克服できなかった。
「根性無し！」と言われそうですが、
一応ブログは1ヶ月続きました。