2006年07月26日
台湾音楽事情
日本・欧米だけでなくアジアの音楽ソフトを集めるのも
大好きなおいらですが、
アジアの中で最も好きなのが台湾のポップスだったりするんです。
30歳を過ぎた頃、日本の音楽シーンについていけないや!って
思ったことがありまして、ちょうどその頃台湾のポップスにハマったんですよ。
今でこそ日本のようにティーンエイジのためのポップスも増えてきましたが
台湾ではオトナの音楽が未だに幅を利かせているんですよね。
実は台湾、国語が中国語(福建地方の方言も「台湾語」として残っていますが)で
中国よりも立派な録音設備が整っているため、
中国語圏の市場を狙って世界中の中国系歌手が活動の拠点としているのです。
香港の音楽も素晴らしいけれど
香港は広東語、台湾は中国語という線引きがされているのです。
よって中国語ポップスの名作が台湾で続々と生み出されているんですね。
例えばこの曲、
ウイニー・シンの「味道(ウェイ・ダオ)」は
「貴方のニオイが何より大好き」って歌ってる、
日本ではちょっとありえない歌詞のラブ・バラード。
(表現が生々しいのが台湾流だ)
しかしながらとても美しい歌で、台湾のコンビニでラジオから流れてきたこの歌を聴いて
涙が出そうになったほど。
それからこちらはおいらのカラオケの定番の1つ。
張新哲(ジェフ・チャン)の「愛如潮水(アイ・ルー・チャン・シュイ)」。
CDケースが2倍の大きさですが、
CDショップの棚からはみ出すと目立つから売れる、という理屈で
台湾にはこの手の反則サイズ(=販促サイズか?)のCDが多いのです。
で、この曲も台湾ポップスの珠玉の名曲です。
世界中にはまだまだ知らない「いいモノ」があるんだ・・・・。
そう教えてくれたのが台湾ポップスなのでした。
大好きなおいらですが、
アジアの中で最も好きなのが台湾のポップスだったりするんです。
30歳を過ぎた頃、日本の音楽シーンについていけないや!って
思ったことがありまして、ちょうどその頃台湾のポップスにハマったんですよ。
今でこそ日本のようにティーンエイジのためのポップスも増えてきましたが
台湾ではオトナの音楽が未だに幅を利かせているんですよね。
実は台湾、国語が中国語(福建地方の方言も「台湾語」として残っていますが)で
中国よりも立派な録音設備が整っているため、
中国語圏の市場を狙って世界中の中国系歌手が活動の拠点としているのです。
香港の音楽も素晴らしいけれど
香港は広東語、台湾は中国語という線引きがされているのです。
よって中国語ポップスの名作が台湾で続々と生み出されているんですね。
例えばこの曲、
ウイニー・シンの「味道(ウェイ・ダオ)」は
「貴方のニオイが何より大好き」って歌ってる、
日本ではちょっとありえない歌詞のラブ・バラード。
(表現が生々しいのが台湾流だ)
しかしながらとても美しい歌で、台湾のコンビニでラジオから流れてきたこの歌を聴いて
涙が出そうになったほど。
それからこちらはおいらのカラオケの定番の1つ。
張新哲(ジェフ・チャン)の「愛如潮水(アイ・ルー・チャン・シュイ)」。
CDケースが2倍の大きさですが、
CDショップの棚からはみ出すと目立つから売れる、という理屈で
台湾にはこの手の反則サイズ(=販促サイズか?)のCDが多いのです。
で、この曲も台湾ポップスの珠玉の名曲です。
世界中にはまだまだ知らない「いいモノ」があるんだ・・・・。
そう教えてくれたのが台湾ポップスなのでした。
Posted by ありんくりん at 00:00│Comments(0)
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